【職人スコアラー】終盤の接戦にめっぽう強い、クラッチプレイヤー!!


CJマッカラムCJ McCollum)ことクリスチャン・ジェームズ・マッカラム(Christian James McCollum, 1991年9月19日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州カントン出身のプロバスケットボール選手。NBAのニューオーリンズ・ペリカンズに所属している。ポジションは主にシューティングガード。…
34キロバイト (3,491 語) - 2022年9月23日 (金) 05:16


強豪ひしめくウェスタンカンファレンスで、8年連続プレイオフに進出しているブレイザーズ。

ダミアンリラードと共にバックコートを支えたCJマッカラム。

2021-22シーズン途中にペリカンズへ移籍しました。

2015-16シーズン
開幕戦からスタートを勝ち取ったマッカラムは、これまでの2年間とは別人のような成績を残しました。

出場した80ゲーム全てがスタートメンバーで、平均プレイタイムは約15分から約35分に伸びます。

平均得点も6.8得点から20.8得点と大きく飛躍しました。

C.J・マッカラムはスリーポイントやステップバックは重要視されることが多いですが、
そこまでの過程であるクロスオーバーが得意な選手です。
多くの相手ディフェンダーをアンクルブレイクし、手まだに取る姿は見ていて美しいの一言です。

もちろんC.J・マッカラムの魅力はクロスオーバーを駆使したうえにある得点力にあります。
特にスリーポイントの確立やステップバックでの1対1はなかなか1人では守り切れないものを持っています。
身長が193㎝というNBA内では小柄ながらも量産できる得点の裏には、シュート力の高さが挙げられます。

2018-2019年のプレイオフセミファイナルのデンバー・ナゲッツでの試合が記憶に新しいですが、
ここぞという場面でシュートを決めチームを献身する姿は、間違いなくエースを張っている選手だからこそできることだと思います。
メンタルも強く、自分のシュートに自信を持つほどの練習を積んできたことも自信の表れだといえます。