【万能型PF】マイアミヒート王朝のゴール下を支えた男!!
ボッシュの同年のドラフトは、チームメイトだったレブロン、ウェイドに加えてニックスのカーメロなどスター候補揃いで、ゴールデンジェネレーションと言われています。
その中でボッシュは1順目4位でラプラターズに指名され、7シーズンプレイしました。
自身もその自覚と共に活躍を続け、ヒートに移籍するまでの5シーズンの間全て平均得点が20得点を超えるという素晴らしい活躍を見せます。
そのボッシュは現代型のパワーフォワードやセンターに見られるように、ヒートに加入してから3ポイントシュートを習得し、アウトサイドシュートを決めて味方が使えるスペースを広げる『ストレッチ』と呼ばれる原型を作った一人と言われている。実際にヒートでの1年目となった2010-11シーズンは1試合平均0.3本しか3ポイントシュートを放たなかったが、現役最終年の2015-16シーズンには4.2本にまで増加した。
殿堂入り式典を直前に控えたボッシュは『Miami Herald』とのインタビューで、3ポイントシュートを打つ4番、5番の『先駆け』だった現役時代を振り返った。