【基本こそ正義】スパーズの心臓、そして大黒柱。最高のパワーフォワード!!


あり、始めたての頃はバスケットへの順応に苦労したようである。セント・クロイ・カントリー学校の体育教師は当時のダンカンを「ティムはとても大きかった。大きくて高くて、でもその頃の彼はとても不器用だった」と回想している。 ダンカンはこの欠点をエスプコパル高校で克服。4年生の頃には平均25得点をあげる有望な…
103キロバイト (12,264 語) - 2022年10月4日 (火) 16:15


NBAの中でルーキーイヤーから15年以上もの間、トッププレイヤーとして1つのチーム(サンアントニオスパーズ)で活躍し続けたティムダンカン。

チャンピオンリングの獲得や、チーム内での問題など様々な理由で移籍の多いNBAの中で、これほどまでに長いシーズンを常にファイナルを狙えるチーム状態で個人スタッツも維持し続けてきたプレイヤーは数えるほどしかいないでしょう。

センター・パワーフォワードのポジションで圧倒的な存在感を発揮するそのプレイは、とても基本に忠実で日本人センターも参考にしたいものばかりです。

シャックやハワードのようなド派手なダンクはごく稀ですが、スラムダンクで山王の深津が言っていたように同じ2点だといわんばかりにベースラインからのバンクショットを決めるあたりがニクいです。

ローポストアタックのステップに関しても、オラジュワンのように華麗とはいえないかもしれませんが、逆に無駄な動きは一切なく最短距離でシュートポジションまで持っていきます。